外壁塗装は何年くらいで行うべき?外壁の寿命や時期の見極め方をご紹介!
2022.09.01
「外壁塗装の寿命は何年ぐらいなのか」
このような疑問を感じている方も多いでしょう。
外壁塗装には寿命があり、塗り直し時期を見極める必要があります。
そこで今回は、島原市、雲仙市、諫早市周辺で外壁塗装をお考えの方に向けて、外壁塗装の寿命な塗り直し時期の見極め方をご紹介します。
□外壁塗装の寿命について
外壁塗装の寿命は約10年です。
そのため、前回の塗装から10年が経過する頃には、外壁塗装が寿命を迎えている時期になります。
しかし、塗料によっては外壁塗装の寿命が異なる場合もあるため、注意しましょう。
それぞれの塗料には、耐久年数が記載されています。
耐久年数が塗料の寿命を示していると考えましょう。
前回の外壁塗装に使用した塗料製品の耐久年数がわからないことも想定されます。
使用した塗料がわかる場合は、塗料メーカーのホームページをチェックしたり、企業に問い合わせたりすることで耐久年数を確認できます。
何もわからない場合は、前回の外壁塗装時の書類を調べましょう。
書類に何か記されていることもあります。
また、塗料の種類のみがわかる場合は、おおよその耐久年数がわかります。
アクリル塗料の場合、耐久年数は約3年~5年、ウレタン塗料の場合、約5年~7年、シリコン塗料の場合、約7~10年、無期塗料やフッ素塗料の場合、15年以上となります。
ただし、それぞれの製品によって耐久年数は異なるため、あくまで参考程度に活用しましょう。
□外壁塗装の塗り直し時期について
時間経過すると外壁にも劣化症状が現れます。
この劣化症状によって外壁塗装の塗り直し時期を見極められます。
具体的に、0.3ミリメートル以上のひび割れがある場合や、色褪せ、カビやさびの発生が確認できる場合は、塗り直しが必要です。
劣化スピードは、周囲の環境によって大きく異なります。
そのため、塗り直し時期は劣化症状で判断することが確実と言えます。
また、外壁塗装の塗り直し時期がわからない場合は、プロに判断してもらう方法もあります。
気になる箇所をルーペでチェックしたり、打診棒を用いて音を確かめたりするため、より正確に塗り直しの有無がわかります。
□まとめ
今回は島原市、雲仙市、諫早市周辺で外壁塗装をお考えの方に向けて、外壁塗装の寿命な塗り直し時期の見極め方をご紹介しました。
外壁塗装の平均寿命は約10年ですが、製品や種類、環境によって大きく異なります。
また、外壁塗装の塗り直し時期は劣化症状で判断すると良いでしょう。