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社長の履歴書

会社紹介

当社は、私の父が関東で塗装職人として経験を積み、国見に帰ってきてから独立して個人事業として平成元年4月に開業しました。その後に法人化して、平成7年4月20日に今と同じ有限会社太陽塗装となりました。その後、令和元年に私が代表となりました。

昔は塗装職人が10人いた時代もありました。

私が小学校の時に部活が終わって帰ってくると事務所で職人達がわいわいお酒を飲んでいたのを覚えています。小学生や中学校の時にたまに塗装の手伝いしていたのを思い出します。

父は創業してから多くの職人の仕事を作らなければと思い、いろんな仕事を受けてバタバタ仕事をしていた為、学校行事や部活の応援にあまり来た記憶がありません。 その当時はそれが普通だったかもしれませんね。

いろんな方と飲み会(父は一滴もお酒飲めません)やゴルフ、家にいても誘われたら準備してすぐに出て行ってあんまり家にいませんでした。

現在は私が会社を引き継いでいますが、10人職人を抱えられるだけの仕事を取ってくるのは相当プレッシャーだったと思います。

小さい頃から父や母、祖父も手伝っていたので物心ついたころにはこの仕事を継ぐんだろうなと思っていました。

私は小学校~高校までサッカーで汗を流し、大学では経営学部で学びました。就職では塗装関連の会社を3社受けて内定を頂きました。(営業会社・塗料会社・現場監督)

その中で一番会社が大きい(当時:柏原塗建工業、現在:株式会社カシワバラ・コーポレーション)に入社し、塗装工事の現場監督をしました。

現場監督1年目には右も左もわからず上司によく怒られていたのを覚えています。 大分に勤務した時の現場所長は最初、非常に怖かったです。今は違う人のように優しい人になりました。 現場に他業者も入る中での作業で同時に作業に入ったりすることもあるので、安全管理、周知徹底を常に頭に置き現場を進めて行くことを心掛けていました。

ここの仕事を経て、いつから着工するのか、一緒に作業できるのか、職人の手配、材料の事前注文、在庫管理の大事さを教えてもらいました。 5年間勤め大分、福岡、出張で千葉、五島といろんな場所へ行かせて頂きました。 短い期間でしたが、非常に濃い経験ができたと自負しています。

太陽塗装に帰ってきて感じた事

そこから27歳の時に地元国見に帰ってきて太陽塗装に入社しました。その当時の当社は私も含め7人くらいだったと思います。

下請工事が80%、元請が20%くらいで仕事を行っていましたが、この頃の父はいつも元請さんから「明日うちの新築の現場に入ってほしい」「もう足場を解体するから、入ってくれ」「現場入らないと次の業者を入れるよ」と急な連絡が入って現場に追われていました。

その結果、塗替えをしている現場に対してしっかり手を掛けて塗替えられていないという事が多々起きていました。

当時は塗替え時に自社で足場を組んでいましたので、お客様に塗替え開始日を事前に伝えておらず、当日の朝に連絡して「今日から足場組みに行かせてほしい」と言ったり、周辺の洗濯物を干している方に「今から、水洗浄をするので洗濯物を取り込んでほしい」と言ったりとこちら主導の自分勝手な現場の進め方をしていたことも私の中でもどかしくなっていきました。

父はおそらく、職人が暇で遊ばないようにする為にその方法を取ったのだと思います。私が帰ってきた頃は現場が非常にバタバタしていて忙しく、常にみんなの余裕がなくピリピリした雰囲気でした。小さい頃に見ていたわいわいしていた会社とは違い職人の離職も多かったです。

そんな日々を過ごすうちに「もう少し現場にゆとりがあればここも塗装してあげられた」「周辺の方にも事前に挨拶周りをして洗濯物を干さないように告知が出来たはず」という気持ちが大きくなっていきました。田舎で周りが優しいから、こういった行動も許されている。この現状を変えることが今後の課題だと思うようになりました。

しっかりと現場の予定を組んで準備して塗替えをすれば、施主さんにも事前に工事日程の調整や色決め、周辺の方への挨拶などを行えるし、お客さんも喜んでくれるし、周辺の方への配慮やアピールが出来る。

このように現場で感じていたので、令和元年に父からバトンを受け継いでからは、これらの課題を日々改善しながら仕事に取り組んでいます。

塗装業界の現状

現在はインターネットが普及し、家を塗装したい思った時に30分もあれば色んな業者を調べられる時代になりました。各社、塗装業者がホームページを持つのは当たり前になっています。ですが、お客様はいざ家を塗装したいとなると、どこに頼むべきか迷うと思います。

その理由はハウスメーカー、営業会社、工務店、塗替え専門業者、個人塗装店、今ではポータルサイト(一括見積)など問合せ先がたくさんあるからです。

実際にお客様に話を聞いても「何を見て、どこに依頼したらいいかわからない」という方が多くいます。

外壁塗装業界はリフォーム詐欺や、手抜き工事などが非常に多い業界です。 中には自分たちの作業が一般的には手抜きに該当するとわかっていない業者もいます。

そこを踏まえた上で、塗料もどんどん進化し高耐久性の塗料も開発されています。ただ塗料の効果を最大限に引き出す為には正しい施工が必要になります。 どんなに良い塗料を使おうが、塗装職人が工程を省いて塗装すれば意味がありません。正直に言うと、塗替え工事には手抜きしてもわかりづらいですし、手抜きしやすい工程がたくさんあります。 家を建てて10年~15年で塗替えをして、さらに15年ほどで塗替えとなると一生のうちに家の塗替えを行うのは2回~3回です。そのほとんどが業者任せになります。 壁を3回塗るにしても、お客さんは塗装が終わった完成品を見るので途中工程がなかなか分かりません。これを良い事にどんどん手抜きますし、手を抜いただけ業者には利益が残ります。たちが悪いのは、手抜きだと気づくのは1~2年後に症状が出てからと言うことです。 気づいたときには手遅れであるケースが大半となっています。

塗装工事で手抜きしやすいポイント

まず 足場を組まずに屋根を塗装する業者これは違法です。足場無しで屋根塗装できるといった業者は注意しましょう。 足場がない状態で洗浄、塗装すると周辺の方の家に屋根の汚れが飛んだり、屋根の塗料が飛んだりとトラブルの原因になります。 家の塗装は周辺の方の協力無しではできません。塗装でトラブルがあっても私たちは塗装が終わったら終わりですが、お客さんはこれからもその家に住み続けなければいけません。つまり、塗装業者の対応次第でご近所関係が悪くなる事もありえます。

足場無しでの作業は非常に危険な作業になるので、もし落ちたりして、そこで亡くなったりしたらあなたはその家に住みたいでしょうか。ですからいくら「安くするから」と言われても、安心して作業する為にも足場は絶対に組みましょう。

次に塗装工事の流れで問題になりやすいポイントと対策方法を見ていきます。

次にシーリング工事、打替えと書いてあるのに剥ぎ取らずに上からシーリングを充填して打替え分の費用を請求する業者がいます。 さらに相見積もりになった時に、打替えが必要なのに「打替えは要らない」と言って費用を安く見せて受注する業者もいます。

→対策:剥ぎ取ったシーリング材を写真に撮ってくださいと言う。もしくは見せてくださいという。

塗装工事 3回塗装するところを上塗1回塗り。もしくは下塗、上塗の計2回塗りで終わらせる。

→対策:写真を撮ってください。見えないところにペンで印をつけるなど

塗料 指定したランクの塗料ではなく実際に塗っているのは安い塗料を塗装する。 塗料を薄める。規定量を使わずに少ない塗料で仕上げる。

→対策:実際に使用する塗料を見せてもらう。何缶使用するか聞くもしくは計算する。 大体1斗缶あたり、2回塗りで50㎡くらいです。150㎡だと壁の素材状況によりますが3~4缶くらいです。

手を抜けば材料の使う量が減り、人間の手間も減ります。金額が安くて利益を上げるにはこうやって手を抜く業者がいるのも真実です。 金額が安いからこの会社が良いと言うわけではありません。

このような手抜き工事がまだまだ長崎でも多く行われています。この業界は当たり前の事を当たり前にするという事が出来ていない業者が本当に多いです。私は自分の仕事に誇りを持ちたいので、そんな悪徳業者と戦っていきます。

正直、お客さんも頑張って何年も貯めたお金をそんな業者に払ってほしくありません。

だからこそ、私は外壁塗装業界も仕事の見える化が必要だと思っています。実際に、私は職人にも話して工程毎の写真を撮るようにしてもらっています。職人からすると非常に面倒だと思いますが、これがお客さんの安心感、会社の信用に繋がると信じて続けています。

もちろん、弊社を含めて良い仕事をする塗装業者もいっぱいいます。 ですから相見積もりを取って複数社を見比べるべきですが、実際に良い業者を探すと思って始めたのに、いざ見積書が揃うと金額の安い業者が良いように見えてくるから不思議です。本来の目的を忘れないようにお気を付けください。

また飛び込み営業が来たからその場で契約するのではなく、一度慎重になり、面倒ですがお客さんの方でも塗装の知識を身に付け、業者の検索をしてクチコミを確認するか、実際に塗替えされた知り合いに話を聞くなど情報収集してから選ぶようにしてください。

今現在、弊社も少しずつではありますが、元請工事が約70%くらいまで増えてきています。多くのお客さんにお目に掛かれるよう、広告宣伝に取り組むなど色んな形で精進しております。

多くの方の助けになりたい、地域貢献する、をモットーに頑張ります。

現在の形になるまで5年掛かりましたが、まだまだ満足しておりません、日々お客さんの満足度をあげるために私だけでなく職人と一緒に案を出して試行錯誤しております。 塗替えて終わりではなく、塗替えてからお客さんとの関係がスタートすると思っていますので長いお付き合いよろしくお願いします。

私たちはこれからも、地域密着の町の太陽塗装となれるように頑張っていきたいと思っています。お困りごとがあればお気軽にご相談ください。

塗装業界の裏側の部分もお話ししましたが、嘘をつきたくなかったという事をご理解いただけますと幸いです。

~德永健太のプライベートについて~

私は一つ年上の妻と子どもが3人います。 長男:小学校5年生 サッカー部 長女:小学校3年生 バレー部 次男:小学校1年生 部活は何もしてません。

最近のお休みの日は子どもの部活の応援に行くことが多いです。 やっと部活にやる気を出し、見る方も楽しくなってきました。 何もないと家族で出かけたりします。

私の趣味はゴルフです。 2年前に本格的に始めて、コースの景色も良く、上手くいった時の達成感は気持ちいいですね。 あと、ゴルフは年齢の差があっても一緒に楽しめる唯一のスポーツなのでラウンド中に先輩社長方のいろんなお話しが聞けるのは良いですね。 ゴルフだけでもなく仕事の勉強にもなります。

私は仕事ばっかりになると考えこんでしまうので是非ゴルフやお酒の席にも誘ってください。(お酒は強くありませんが)

色んな方とお話しするのが大好きです。

こんな私ですが、よろしくお願いします。