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外壁塗装を黒にしたい方必見!メリットとデメリットを解説します

2022.08.10

「外壁塗装を黒にしたいけど、デメリットはあるのか」
とご心配の方は多いでしょう。
そこで今回は、黒の外壁塗装にはどのような特徴があるのか、メリットとデメリットを解説します。
ぜひ、外壁塗装のカラー選びのご参考にしてみてください。

 

□外壁塗装を黒にするメリットについて解説します!

まず、外壁塗装を黒にするメリットを3つ解説します。

1つ目は、重厚な雰囲気を醸し出せることです。
黒でできたものは厳かで、シックなイメージがありますよね。
外壁塗装における黒も例外ではなく、他のカラーに比べてセンスのある外観を表現できるでしょう。

2つ目は、他のカラーと組み合わせやすいことです。
黒や白のような無彩色は、赤・黄・青など有彩色と組み合わせやすい特徴があります。
黒のみで外壁塗装をすると統一感がありますが、そこに有彩色を部分的に取り入れることで、センスの高さまでも表現できるでしょう。

3つ目は、黒い汚れが目立ちにくいことです。
外壁が汚れる原因のうち、ほこりや排気ガスは黒っぽいですよね。
そのため、外壁塗装が黒であれば、それらの汚れは目立ちにくいでしょう。
ただし、白っぽい汚れは、黒の外壁では目立つことに注意が必要です。

 

□外壁塗装を黒にするデメリットについて解説します!

次に、外壁塗装を黒にするデメリットを3つ解説します。

1つ目は、色褪せしている部分が分かりやすいことです。
それは、黒は濃いカラーであるため、色褪せした部分とそうでない部分の差が目立つためです。
また、経年劣化によりチョーキング現象が起きたとき、塗装表面が白く粉っぽくなりますよね。
そのことからも、外壁塗装が黒の場合は、劣化が見えやすいカラーです。

2つ目は、黒は凹みが目立つことです。
例えば、外壁材として使われるガルバリウム鋼板は、耐久性・耐熱性がある一方、凹みやすい外壁材でもあります。
黒は凹みが目立つカラーのため、凹みやすい外壁材とは対策無しでは少々相性が良くないでしょう。

3つ目は、外壁の表面温度が高くなりやすいことです。
黒は、熱を吸収しやすい特徴がありますよね。
日当たり良好な面を黒で塗装すると、子どもがうっかりと触ってしまい、火傷する可能性があります。

 

□まとめ

黒の外壁塗装には、重厚感がある・他のカラーと組み合わせやすい・黒い汚れが目立ちにくいなどのメリットがあります。
デメリットは、色褪せ部分が分かりやすい・黒は凹みが目立つ・表面温度が高くなりやすいことです。
島原市・雲仙市・諫早市周辺の外壁塗装を検討中の方は、ぜひ当社までご連絡ください。