外壁塗装は色見本をうまく活用することが大事!色見本の重要性を解説!
2022.06.29
外壁塗装の塗料選びは慎重に行いたいですよね。
そこでうまく活用していただきたいのが、色見本です。
色見本をうまく活用することで、理想に近い外観を実現できるでしょう。
この記事では、そんな色見本について詳しく解説するので、ぜひ参考にしてくださいね。
□外壁塗装の塗料選びに使う色見本とは?
外壁塗装に使用する塗料選びをする際には、色見本を活用することが鍵です。
そこでこの章では、色見本とはどのようなものなのか概要を説明します。
*色見本の役割とは?
まず、色見本にはどのような役割があるのでしょうは。
例えば、洋服屋や家具などを選ぶ際にはお店で実物を見て購入しますよね。
その際、色味は非常に重要な判断材料だと思います。
しかし、外壁塗装に使用する塗料を選ぶ際にはそうはいきません。
実際に壁に塗られている状態のものを見て選ぶことは難しいので、そこで色見本が活用されます。
塗料の色を選ぶ際に色味や発色のイメージを把握するために使用されるのが色見本です。
*外壁塗装の色見本の種類とは?
実は、一口に色見本と言ってもいくつかの種類があることはご存知ですか。
例えば、色見本帳は最も一般的に塗料を選ぶ時に使われる色見本です。
実際の塗料が塗られている用紙を見ながら、塗料を選んでいきます。
また、実際に「塗り板」という板に塗料が塗ってある色見本もあります。
これは、実際に外壁に塗料を塗ったときの見た目に最も近いので、イメージが膨らみやすいでしょう。
このように、色見本にはさまざま種類があります。
うまく利用して、理想に近い外壁塗装を考えましょう。
□色見本はできるだけ大きいものを使用してください!
実は、「面積効果」という現象があることをご存知ですか。
これは同じ色でも面積が異なることでその見え方が異なるという現象です。
そのため、実は色見本でいくら丁寧に塗料を選んだとしても完成した外壁は想定していたものとは少し違うということがあります。
明るい色はさらに明るく、暗い色はさらに暗く感じることでしょう。
そこで意識していただきたいのが、できるだけ大きな色見本を使用することです。
ぜひ、担当者にお願いしてA4サイズの色見本を見せてもらってくださいね。
また、中には外壁に試し塗りできることもあるので、可能かどうか聞いてみると良いでしょう。
□まとめ
今回は、色見本の役割や重要性、面積効果についてご理解いただけたでしょう。
何か参考になることがありましたら幸いです。
また、当社は島原市 、 雲仙市 、 諫早市周辺で事業展開している会社です。
お困りのことがございましたら、お気軽に当社までご連絡ください。