外壁塗装の色はなぜ失敗しやすい?原因と色選びのポイントを解説!
2022.05.30
「外壁塗装の色選びについて悩んでいる」このようにお考えの方は多いですよね。
そこで今回は、外壁塗装に使う塗料を選ぶために重要なポイントを解説します。
なにか参考になることがありましたら幸いです。
☐外壁塗装の色選びが失敗しやすいのはなぜ?
外壁塗装で使う塗料は、家の印象を大きく左右します。
そのため、慎重に選びたいところですが、塗料の色選びは失敗しやすいことも事実です。
そこでこの章では、その理由について解説します。
1つ目は、仕上がりを確認できないからです。
実際に自分で選んだ塗料が家の壁に塗られた状態というのは、簡単に確認できるものでものではありません。
そのため、実際に家の外壁に塗料を塗った際に印象が違ったということがあります。
外壁塗装ならではの難しさです。
2つ目は、経年変化を予想しづらいことです。
塗料は、日に当たってしまったり汚れてしまったりすることで劣化するものです。
そして、劣化してしまうと塗料が変色してしまって自分の好みの色とは完全に変わってしまうということがあります。
このように、劣化してしまうとせっかく自分の好きな色の塗料を選んだのに残念な結果になってしまいます。
以上が外壁塗装で失敗したと感じる主な理由です。
☐外壁の塗料選びにおけるポイントとは?
1つ目は、面積効果による色の見方の違いについて考慮することです。
面積効果とは、目の錯覚の1種です。
同じ色の物体であっても、小さな面積のものをみて受ける印象と大きな面積のものを見て受ける印象は違うというものです。
面積が大きな物体の方が、より色が明るく・濃く見えるといったように人の目が錯覚するのだそうです。
そのため、色見本だけで塗料の色を決めるのは、危険です。
2つ目は、屋根や窓と外壁に使う塗料の相性を考えることです。
塗料の色を選ぶ際には、外壁の色にばかり目が行ってしまいがちです。
しかし、屋根や窓と塗料の色の相性も考えなくてはいけません。
3つ目は、太陽光に当てて色見本を確認することです。
色見本などを確認して塗料の色を決めますよね。
その際、太陽光に当てて色見本を見ることが非常に大切です。
蛍光灯のもとでの色を見るのとは、見え方が変わってきますよ。
以上、外壁に使う塗料を選ぶ際のポイントを解説しました。
ぜひ、以上のポイントを考慮して塗料を選んでください。
☐まとめ
今回は、外壁塗装に使う塗料の色選びを失敗しないために重要なポイントを解説しました。
なにか参考になることがありましたら幸いです。
また、当社は島原市、雲仙市、諫早市周辺で事業展開している会社です。
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