外壁塗装で補助金受け取れるの?紹介します!
2023.10.16
外壁塗装には高額な費用がかかりますが、各自治体が提供している助成金や補助金制度を活用することで、自己負担額を大幅に削減できます。
そこで今回は外壁塗装で補助金を受け取る方法やその際の注意点を紹介していきます。
□外壁塗装で補助金を受け取れる方法って?
助成金や補助金の受給条件には、外壁塗装の種類や目的に制限があります。
以下では、助成金や補助金の適用がある外壁塗装の主なカテゴリについて説明します。
1.ヒートアイランド対策/遮熱塗料
公的支援の適用対象となる外壁塗装の一つは、「ヒートアイランド対策」用の塗装工事です。この種の工事では、屋根や外壁に「遮熱塗料」と呼ばれる塗料を使用し、太陽光を反射しやすくすることで、室内の温度を下げ、エアコンなどの使用量を削減できます。
これにより、エアコンから外部に排出される熱の量も減少し、ヒートアイランド現象の軽減が期待されます。
2.エコリフォーム
「エコリフォーム」とは、エコ基準を満たす特殊な材料を用いて窓、外壁、天井などに断熱改修をする、省エネルギー対策に焦点を当てたリフォームのことを指します。
この種のリフォームは、ヒートアイランド対策と多くの共通点を持ちつつも、高効率給湯器である「エコジョーズ」や「エコキュート」の設置など、省エネ対策全般に適用される特徴があります。
□注意点を紹介!
注意点を紹介するので参考にしてください。
1.施工前に申請し、許可をもらってから施工を開始する
誤解されることがあるのは、リフォーム工事を既に始めた後、または工事が完了した後に補助金を申請しようとする場合です。
補助金を受けるには、最初に自治体に申請し、希望者が多い場合は抽選によって受給者が選ばれ、その後に工事を開始できる仕組みです。
同じリフォーム業者が行った工事費用が対象となります
自治体により異なりますが、例えば補助金の上限が20万円で、現在の外壁塗装工事費用が10万円しかない場合、「他のリフォーム工事も行ってしまおうか」と考えることがあります。
ただし、注意が必要で、同じ会社でないと補助金を受け取れない場合があるので注意しましょう。
2.税金を滞納していると補助金を受けられない
補助金は公共財源から供給されており、税金などを滞納している人は補助金を受ける資格を持っていません。
このルールは、どの種類の補助金にも共通で適用され、どの自治体でも同様に適用されます。
したがって、県民税、市民税、保険料、年金など、納付すべき負担がある場合は、きちんと納めておくことが重要です。
□まとめ
今回は外壁塗装で補助金を受け取る方法やその際の注意点を紹介しました。
各地方自治体が提供している助成金や補助金制度を利用することで、自己負担額を大幅に軽減できます。
雲仙市、諫早市、島原市周辺で、外壁塗装をお考えの方はぜひ当社にご相談ください。