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雨漏りのコーキング方法って?解説します!

2023.10.20

雨漏りの修理費用を抑えて行うには、自分でコーキングの作業に手をつけるのが一番ですよね。
そこで今回は雨漏りのコーキング方法について解説していきます。
雨漏りに困っている方や費用を抑えて修理をしたいと考えている方は必見です。

□コーキングに必要な道具を紹介!

コーキングに必要な道具を紹介します。

1.コーキング剤
雨漏りの原因であるヒビや穴を修理するための材料です。
コーキング剤は、耐水性、耐久性、耐衝撃性などさまざまな特性を持つ種類がありますので、使用する場所に合わせて選びましょう。

2.コーキングガン
コーキング剤を適切に塗布するために必要な道具でこの道具がないと、コーキング剤の施工が難しくなります。

3.カッター
古くなったコーキングを取り除くのに使用される道具です。
家庭にあるものでも問題ありませんが、切れが良い道具の方が、効率的に進行します。

4.マスキングテープ
コーキング剤が色々なところに付着するのを防ぎます。

5.ヘラ
コーキング剤を埋めた後に、表面をなだらかにするために使用します。

6.プライマー
コーキング剤を壁などの接着面にしっかり固定するための特殊な薬剤でこれを使用することによって、コーキングの耐久性が向上します。

7.ハケ
プライマーを塗る際に使用する道具です。
プライマーをスキマにしっかり塗り込む際に、絵の具用の筆などが便利です。

□雨漏りのコーキングってどうやるの?

コーキングの取り扱い手順は以下の手順になります。

1.古いコーキングの除去

外壁やサッシなどに古いコーキングが残っている場合、まずそれをカッターで切り取りましょう。
古いコーキングが残ったまま新しいコーキングを塗ると、雨漏りの問題が解決しない可能性があります。

2.表面の清掃
表面に汚れが残っていると、コーキング剤がうまく密着しないことがあります。
水で洗浄できる場合は、ブラシなどを使ってしっかりと汚れを取り除き、その後十分に乾燥させましょう。

3.周囲の養生
コーキングを施したい箇所の周囲をマスキングテープで養生しましょう。
これにより、周辺にコーキング剤が付着するのを防ぎます。

4.コーキング剤の施工
コーキング剤を均等に流し込むように施工します。
均一な厚さになるように注意しましょう。

5.表面の整形
コーキング剤が盛り上がっている箇所は、ヘラなどを使用して表面を整えます。
均一で美しい仕上がりを目指しましょう。

6.マスキングテープの除去
コーキング剤が完全に乾く前に、マスキングテープをゆっくりと取り除きます。

□まとめ

今回は雨漏りのコーキング方法について解説しました。
ぜひ今回の内容を参考にしてコーキングの作業をしてみてください。
雲仙市、諫早市、島原市周辺で、外壁に関する相談をしたいと考えている方はぜひ当社にご相談ください。