外壁が汚れてしまう原因とは?掃除方法についてもご紹介します!
2023.09.11
外壁は、年中雨風に晒されているため、時間が経つにつれて汚れが目立ってきてしまいます。
その原因となるものは、ホコリや排気ガス、コケやカビなどさまざまです。
また、汚れた外壁を掃除する際も注意しなければならないことがあります。
今回は、外壁が汚れてしまう原因と、掃除をする際の注意点についてご紹介します。
□外壁が汚れてしまう原因とは?
外壁が汚れてしまう原因は、さまざまです。
以下で詳しく見ていきましょう。
1. ホコリ
外気には多くのホコリやチリが含まれているため、これらが外壁に付着することで変色してしまいます。
特に、外壁の色が黒の場合、ホコリやチリの色が目立ってしまうことがあります。
2. 排気ガス
近くに工場がある場合、そこから発生する排気ガスによって外壁が黒っぽく変色してしまいます。
排気ガス内に含まれているすすや油汚れによって黒く変色してしまうのです。
白い外壁だと特に目立ってしまいます。
3. カビ
カビは日光が当たらない、風通しの悪い外壁部分で発生しやすいものです。
黒っぽい汚れなので、白色の外壁で目立ちやすくなってしまいます。
4. コケ
コケは湿気が多く、程よく日光が当たりやすい外壁部分に発生しやすいです。
緑っぽい汚れなので、外壁が白だと特に目立ってしまいます。
□外壁を掃除する際の注意点について
外壁の汚れを解決する最も有効な手段は、外壁塗装会社に依頼することです。
ご自身で掃除できそうなレベルの汚れの場合、ご自身でも掃除が可能ですが、何点か注意が必要です。
*外壁はあまり強く擦らないようにする
外壁を掃除する際、力を入れてこすりすぎると、表面の塗膜が剥がれてしまいます。
これによって耐久性が落ちてしまい、余計に劣化を進めてしまうことに繋がりかねません。
また、表面がボロボロになることで外観も落ちてしまいます。
*高所に登らない
外壁の高所部分をご自身で掃除するのは避けましょう。
プロでも、足場を設置し万全の安全対策をすることで高所作業をするのに対して、素人の方がはしごや脚立などで高所作業をするのは大変危険です。
落下によって死亡事故につながる可能性もあるので、外壁の高所部分が気になるのであればプロに任せるようにしましょう。
□まとめ
外壁が汚れてしまう原因はさまざまで、ホコリや排気ガス、カビなど多くの要素が挙げられます。
外気に触れている以上、汚れはどうしてもついてしまうものなので、定期的なメンテナンスが必要です。
ご自身で掃除する際は、とにかく高所に注意しつつ手の届く範囲で掃除できる部分に絞り、極力プロに任せるようにしましょう。
雲仙市、諫早市、島原市周辺で外壁塗装をお考えの方は、ぜひ当社にご相談ください。