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外壁塗装で起こる水ぶくれの原因とは?起こりうる問題点についてもご紹介します!

2023.08.30

外壁塗装が終わりしばらくすると、水ぶくれのような症状が発生することがあります。
外壁上に、ぷっくりと膨らみができてしまうことによって、外壁の劣化を早めてしまう要因にもなってしまうのです。
今回は、外壁塗装における水ぶくれの発生原因と、それによって起こる問題点についてご紹介します。

□外壁塗装で水ぶくれができてしまうのはなぜ?

外壁塗装で水ぶくれができてしまう原因として、塗装ミスや経年劣化によるもの、天気が原因で起こる場合などが挙げられます。

*塗装ミスや技術不足によるもの

まず第一に考えられる原因として、職人の塗装ミスや技術不足が挙げられます。
例えば、外壁塗装前の下地処理が十分にされていないと、完成後に水ぶくれになってしまうことがあります。
下地処理とは、もともとの外壁に付着している劣化した塗料や汚れを落とす作業です。
不完全な下地処理しかされていないと、後から塗料が落ちたりカビが発生する原因にもなります。

他にも、塗料の調合や塗装方法が適切でなかったケースもあり、これによって水ぶくれの発生に繋がってしまうのです。

*天候によるもの

前提として外壁塗装は、気温が低い日・湿度が高い日・雨の日は、極力しないように推奨されています。
これらの条件の日は、塗料が乾燥しづらく、仕上がりが悪くなってしまうからです。
無理に塗装を進めることで、水ぶくれの原因になることがあるのです。

*経年劣化によるもの

塗装に用いられる塗料は、年月がたつとどうしても機能が低下してしまいます。
塗料の剥がれによって、雨水や空気が入り込むことで水ぶくれの原因になります。
実際、どれだけ質の良い塗料を使っていても起こる可能性はありますが、少しでも可能性を減らしたいのであれば優良な塗装会社を選択するのが得策だと言えます。

□水ぶくれによってどのような問題が起こる?

1. 塗装が剥がれてしまう

水ぶくれの発生により塗膜部分が破れてしまい、見栄えが非常に悪くなってしまいます。
その剥がれた部分から、雨水やホコリが侵入してしまい、さらなる劣化を招いてしまう可能性もあります。
塗装の剥がれがひどい場合、できるだけ早めに塗装してもらうようにしましょう。

2. 日光の影響を受けやすい

水ぶくれが発生してしまうと日光に含まれる紫外線の影響を受け、チョーキング現象が発生してしまう可能性があります。
チョーキング現象とは、外壁を手で触れた際に白い粉が付着してしまうものです。

3. 腐ってしまう

塗装が剥がれてしまい、そこから雨水やホコリが入ってしまうと、下地が劣化してしまう可能性があります。
下地が劣化してしまうと、その修理に費用や手間もかかってしまうので避けたいところです。

□まとめ

外壁塗装における水ぶくれは、塗装時や天気、経年劣化によって発生します。
水ぶくれが発生すると塗膜が剥がれてさらに劣化してしまったり、腐食してしまったりする可能があるので、できるだけ早めに補修を依頼しましょう。
雲仙市、 諫早市、島原市周辺で、外壁塗装をお考えの方はぜひ当社にご相談ください。