外壁塗装が決まったら近所に挨拶するべき？手土産は必要？解説します！

2023.03.28

外壁塗装の際、一番トラブルになることが多いのは何かご存じでしょうか。
実は、ご近所とのトラブルなのです。
外壁塗装工事はご近所の理解がなくては成立しません。
そこで今回は、外壁塗装の前には挨拶が必要なのか、手土産を渡すべきかを解説します。
外壁塗装をご検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。

□外壁塗装の際には前もって挨拶するべき？

外壁塗装中は、日常には存在しない騒音や異臭と生活しなければならない場面が多々あります。
そのため、近所の方から少しでも理解を得るためにご近所への挨拶は必須です。

ご近所へ一言もなしに工事を始めてしまうと、近所に住む方々は準備の時間もなく工事に付き合わなければいけません。
かなりストレスになりますし、当然苦情が入ることもあるでしょう。
近所の方とのお付き合いは工事が終わった後も続くので、少しでも心地よい関係を維持するためにも礼儀のひとつとして、一言工事についてご近所に理解のお願いを伝えておいてください。

挨拶は工事が始まる一週間前を目安に、最低でも両隣、お向かい、裏側のおうちは回りましょう。
内容は以下の5つを伝えます。

・工事の期間、いつからいつまで工事する予定なのか
・工事の時間帯、何時から何時まで作業する予定なのか
・工事の曜日、週末や祝日も作業する予定なのか
・住宅を塗料汚れから守るため養生することがある旨
・足場がご近所の敷地にまたがることもある旨

ご近所の方にきちんと理解してもらうためにも、なるべく詳しく伝えることが大切です。

□挨拶の時の手土産はどんなものがベスト？

挨拶に行くときは協力のお願いをしに行くので、軽く手土産を持って行くことをおすすめします。

挨拶はご近所数件を回らなければいけないので、そんなに高価なものでなくても大丈夫です。
むしろ高い物であればあるほど相手に気を遣わせてしまいます。

500円～1000円ほどを目安に、菓子折りや生活必需品を持っていくと喜ばれます。
主婦の方が多い地域ではサランラップや洗剤などを、お子様が多い地域では菓子折りを持っていくなど、年齢層によって手土産を選ぶのも方法のひとつです。

ぜひ参考にして手土産を選んでみてください。

□まとめ

外壁塗装工事は、音やにおいなど様々な要因によってご近所の方にとってもストレスを感じやすい環境になります。
少しでもご近所の方の理解を得るために、手土産を持って一週間前には挨拶に回りましょう。
挨拶の内容や手土産のものも、本記事を参考にしてみてください。

当社では、工事の担当者もご近所に挨拶回りをいたします。
島原市、雲仙市、諫早市周辺で外壁塗装をお考えの方は、ぜひお気軽に当社までご相談ください。