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外壁塗装はどれくらいかかる?施工期間の目安と流れをご紹介します!

2023.03.20

外壁のメンテナンスのためには、定期的な外壁塗装が必要不可欠です。
しかし、外壁塗装を依頼するためにはある程度の知識を持っておかないと、予期せぬトラブルが発生したり最悪トラブルに気づくのが遅れたりします。
そこで今回はお客様に知っておいていただきたい、外壁塗装にかかる期間の目安と施工の流れをご紹介します。

□外壁塗装にかかる期間の目安

外壁塗装にかかる期間の目安は、7日から10日です。
当社では30坪ほどの住宅に対し職人2~3人で7日から10日ほどを見ていただいています。
施工に関わる職人の人数やおうちの大きさによっても進行スピードは変わりますし、季節によっては湿度や気温が高すぎると1カ月程度かかることもあるので、あくまで目安であることを覚えておいてください。

また、屋根塗装を含むと工程がさらに増えます。
屋根塗装も同時に依頼するなら14日ほどを見ておきましょう。

□外壁塗装の流れ

外壁塗装工事が始まったら主に7つの工程が行われます。

1.仮設足場組(1日)

高所での作業もある中、安全に工事を進めるために必ず足場を組み立てます。
自社スタッフが組み立てを担当するので、外注するよりスムーズに組み立てを終わらせられます。

2.高圧洗浄(1日作業+2日乾燥)

長年雨風にさらされた外壁には、ほこり汚れやコケ、カビなどが多く付着しています。
これらの汚れを高圧洗浄で綺麗にして完全に乾かすことで、塗料が綺麗に密着するのです。
高圧洗浄は丸1日の作業ですが非常に音がうるさいので、その日は外出の予定を立てることをおすすめします。

3.下地処理、養生(1日)

古い塗膜や過去に外壁を補修する際に使われたシーリング材など、塗装するにあたって邪魔になるものを綺麗にする作業です。
このタイミングで、クラックと呼ばれる外壁のひび割れも補修します。
外壁の劣化がひどいとこの工程は長くなります。

その後、余計な汚れが意図しないところに付くのを防ぐため、養生で住宅を保護します。

5.塗装作業(3日)

いよいよ塗装作業です。
塗装作業は、下塗り・中塗り・上塗りの3層に工程が分かれます。
職人の腕をもって、安全に塗装を仕上げます。

6.点検(1日)

塗装が完全に乾いたら経験豊富な職人が入念にチェックし、問題があれば職人が手直しします。

7.片付け、足場撤去(1日)

作業が完全に終わったら、足場の撤去と周辺の掃除です。
最後までお客様にとって居心地の良い環境にするよう、徹底しています。
お客様のご確認が終わったらお引き渡しです。

□まとめ

外壁塗装にかかる期間は最低1週間程度です。
住宅の状況や天候など、条件によってはもっとかかることもあります。
この間、お客様やご近所の方は慣れない工事音にストレスを感じることもあるでしょう。
当社では、職人自らご近所へあいさつに回り、お客様にとって少しでもストレスのない環境をご提供してまいります。
島原市、雲仙市、諫早市周辺で外壁塗装でご不安な点がございましたら、お気軽に当社までお問い合わせください。