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外壁塗装の工期はどのくらい?塗装の流れと一緒に紹介します!

2022.11.26

「そろそろ外壁塗装をしたいので工期を知りたい」
「外壁塗装を依頼する前に流れを把握しておきたい」

このようにお考えの方は多いのではないでしょうか。
今回は外壁塗装を行う前に役立つ工期の目安と流れをご説明します。
さらに工期を長引かせないためのポイントもご紹介するのでぜひ参考にしてください。

 

□外壁塗装にかかる期間と工事の流れをご紹介!

初めに、工事に取り掛かる前に、近隣にお住いの方々に挨拶をしておきましょう。
外壁塗装工事は塗料の匂いや足場の設置によってご迷惑をおかけしてしまうことがどうしても避けられません。
そのため、工事が始まる前に挨拶に赴くことはトラブルを避けるためにもとても大切です。

では、外壁塗装にかかる期間と流れをご説明します。
外壁塗装にかかる期間は7から10日間を目安に考えておくと良いでしょう。

外壁塗装の流れですが、まず外壁塗装工事に欠かせない足場の設置と飛散防止シートを設置します。
この作業は基本的に1日で終わりますが、専門業者に依頼した場合は1から2日ほど長引く可能性があるので注意しましょう。

続いて、高圧洗浄を行うことでホコリやカビ、コケなどを洗い落します。
この作業には通常3日間ほどかかることが多いです。
特に汚れが酷かったり、外壁の形が特殊であったりする場合にはさらに時間を要するケースもあります。

次に、下地処理と呼ばれる塗装前の下準備を行います。
下地処理とは、例えば、外壁材を繋ぐコーキングの打ち替えや打ち増し、ひび割れの補修を行うなどの作業を指します。
状態がひどくなければ1日で終えることも可能ですが、劣化がひどい場合はその分作業に時間がかかってしまいます。

また、塗装準備の最後の作業として養生も行います。
養生はエアコンの室外機や窓ガラスなどに塗料がついてしまうことを防止する作業です。
養生ができるといよいよ塗装作業が始まります。
塗装は3工程に分けて行われ、天候にもよりますが全体で約3日間ほどの時間を要します。

塗装が完了すると足場を解体する前に施工会社と一緒に塗装の仕上がりをチェックします。
ムラや塗り残しがないか入念に確認しましょう。
やり直しがない、または完了できたら片付けと足場の解体をします。
工事が終わった時にも近隣の方に挨拶を行うと良いでしょう。

 

 

□工期を長引かせないためには?

近隣の方や自身の生活に少なからず支障をきたすことを考えると工期はできるだけ短く済ませたいところですよね。
続いては、工期を長引かせないためのポイントをご紹介します。

1つ目は、梅雨や台風、降雪が多いシーズンを避けて行うことです。
雨や雪の中では作業が進められません。

2つ目は、工事前の詳細な現地点検です。
直接見てもらうことで追加工事が発生するリスクを減らします。

3つ目は、工事前に色の打ち合わせを終わらせることです。
塗料の取り寄せに時間がかかる事があるので入念に打ち合わせてできるだけ早く決めるようにしましょう。

 

□まとめ

今回は外壁塗装の工期と流れ、できるだけ長引かせないためのポイントをご紹介しました。
満足のできる仕上がりとスムーズな工事の両方を実現するためには施工会社との入念な打ち合わせが非常に大切です。
島原市、雲仙市、諫早市周辺で外壁塗装をご検討されている方は専門家が無料診断を行う当社までお気軽にご相談ください。