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外壁塗装をお考えの方へ!雨ばかりでも塗装できるのか解説します!

2022.11.24

「最近雨ばかりで、外壁塗装をいつ始められるのかわからない」
「雨ばかりで、外壁塗装が予定通りに進むのか心配」
このようにお悩みの方はいらっしゃいませんか。
外壁塗装を実施する際、天気が気になる人は多いでしょう。
今回は、雨ばかりでも外壁塗装ができるのかについて解説します。

 

□外壁塗装ができる天気とできない天気について

*晴れ、くもり

晴れとくもりは外壁塗装ができます。
外壁塗装ができる条件は、気温5度以上と湿度85パーセント未満です。

 

*雨、雪、強風、落雷

雨、雪、強風、落雷は外壁塗装ができません。
雨や雪が降っている時に塗装を行うと、きれいに仕上がらない場合があります。

 

□雨が続く時期に外壁塗装をするポイントとは?

1つ目は、天気予報の念入りなチェックと適切な段取りです。
雨による塗りムラや工期の遅れが生じないように、天気予報を確認し、雨を想定した作業スケジュールを組みましょう。

2つ目は、雨水や湿度に強い塗料の使用です。
雨が降っていても塗装できる塗料は雨が続く時期に大活躍するでしょう。

ただし、使用できる部分に限りがあるため、塗装の専門家に相談し、作業を進めましょう。

3つ目、外壁部分の雨よけ対策です。
マスカーテープによる雨養生を行い、外壁部分に雨がかからないようにしましょう。

4つ目は、塗料以外の作業の実施です。
塗料以外の作業には、高圧洗浄で外壁の汚れを落とす作業と、足場の組立、解体作業と、塗料の飛散防止シートの設置作業があります。

高圧洗浄とは、塗料作業の実施前に行う、塗装部分や屋根の汚れを洗い流す作業です。
高圧洗浄は、水を使って行う洗い流し作業であるため、雨の有無は関係ありません。

また、足場とは、塗装作業をするために設置する金属製の支柱や踏板のことを指します。
足場に使用する資材は、重量があるため、滑り止め付きの軍手や靴を着用し、作業を行います。
そのため、小雨程度であれば、作業はできるでしょう。

さらに、飛散防止シートとは、塗料の飛散防止や、落下物防止のために必要なシートです。
この設置作業も、雨の有無に関わらず、実施できます。

晴れのみ実施可能な作業と雨でも実施可能な作業を使い分け、効率良く塗装工事を進めていきましょう。

 

□まとめ

今回は、雨ばかりでも外壁塗装ができるのかについて解説しました。
島原市、雲仙市、諫早市周辺で外壁塗装をお考えの方は、当社までお問い合わせください。
担当者が最後までサポートいたします。