外壁塗装ではどの塗料がおすすめ?塗料の選び方やそれぞれの特徴をご紹介!
2022.09.09
「塗料の種類が多すぎて、どのようにして選べば良いのかわからない」
島原市、雲仙市、諫早市周辺で外壁塗装をお考えの方で、このようにお悩みの方はいらっしゃいませんか。
今回は塗料の選び方とおすすめの塗料について詳しく解説しますので、ぜひ参考にしてください。
□塗料の選び方を解説します!
外壁塗装に使用する塗料はどのような基準で選んでいくべきなのでしょうか。
塗料選びで後悔しないために、ここではオススメのチェックポイントを3つご紹介します。
1つ目は耐用年数です。
塗料を選ぶ際に最初に確認していただきたいポイントです。
例えば、耐用年数が10年の塗料を使用したとすると、次に外壁塗装するのは10年後です。
耐用年数が長い塗料を使った方が外壁塗装の回数が減るので、トータルのメンテナンスコストを削減できるといえます。
ある程度かけられるお金に余裕がある場合は、耐用年数が15年以上の塗料を選ぶと良いでしょう。
2つ目は価格です。
これはみなさんが真っ先に確認したくなるポイントではないでしょうか。
同じ外壁塗装の塗料であっても、グレードによって価格は大きく変わってきます。
例えば、最も安価だとされているアクリル塗料と高価な無機塗料では、一平方メートルあたり約4000円の差があります。
3つ目は機能性です。
最近では高機能な塗料が多く開発されており、遮熱塗料や断熱塗料、ラジカル塗料や光触媒塗料などさまざまな塗料があります。
これらの機能を持った塗料を使って外壁塗装することによって、外観だけではなく、暑さや寒さ、外壁の汚れを軽減できるようになります。
□外壁に使用される塗料の種類や特徴を解説します!
塗料の選び方についてわかっていただいたところで、次は代表的な塗料をいくつかご紹介します。
まずはアクリル塗料です。
この塗料の耐用年数は6年から8年です。
約30年前に開発されましたが、現在は広く出回っていません。
次はウレタン塗料です。
この塗料の耐用年数は7年から10年です。
柔らかい性質があり、万能であることから細部塗装によく使用されます。
最後はシリコン塗料です。
この塗料の耐用年数は12年から15年で、他の塗料と比較しても耐久性が高いことがわかっていただけるでしょう。
機能性とコストのバランスが取れた、コストパフォーマンスの高い塗料です。
□まとめ
塗料の選び方と代表的な塗料についてご紹介しました。
塗料に対する理解が深まったでしょうか。
今回の内容を参考に、外壁塗装を成功させてくださいね。