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外壁塗装は色合いで雰囲気が変わります!おすすめの配色をご紹介!

2022.07.29

外壁塗装は色合いによって、雰囲気がガラリと変わりますよね。
この記事では、その雰囲気の違いをご紹介します。
また、外壁塗装の色は雰囲気以外のこともいくつか考慮してから決めるべきであるため、その点もご紹介します。

 

□外壁塗装の配色と色合いによる雰囲気の違いをご紹介!

おすすめの配色や色合いを、いくつかご紹介します。

1つ目は、ナチュラルな雰囲気になる配色や色合いをご紹介します。
檜皮色(ひわだいろ:黒色っぽい赤褐色)・練色(ねりいろ:黄色みがかった白色)・香色(こういろ:明るい灰色を帯びた黄赤色)の組み合わせは、暖かな雰囲気を演出できます。
弁柄色(べんがらいろ:赤みを帯びた茶色)・丁字色(ちょうじいろ:薄い茶色)・土器色(かわらけいろ:くすんだ黄褐色)の組み合わせは、ナチュラルな明るさとヨーロッパ風の家に仕上がるでしょう。
ジェードグリーン(翡翠)・オパールグリーン(乳白がかった緑色)・レモン(明るい黄色)の組み合わせは、自然の中の暮らしに新鮮さを表現しています。

2つ目は、伝統的な雰囲気になる配色や色合いをご紹介します。
璃寛茶(りかんちゃ:緑色がかった茶色)・白茶(しらちゃ:薄くて明るい茶色)・伽羅色(きゃらいろ:茶色がかった黄褐色)の組み合わせは、自然かつ伝統的なイメージの家になるでしょう。
消炭色(けしずみいろ:だいだい色を帯びた灰色)・薄丁字色(うすちょうじいろ:薄い茶色)・栗色(くりいろ:赤みがかったこげ茶色)の組み合わせは、前2つの色のフォーマルな印象に栗色でアクセントを付けたものです。

3つ目は、現代風な雰囲気になる配色や色合いをご紹介します。
深緑色(ふかみどり:濃い緑色)・生成色(きなりいろ:黄色みがかった白色)・柳葉色(やなぎはいろ:少し灰色を帯びた黄緑色)の組み合わせは、モダンで若々しい雰囲気になるでしょう。
消炭色(けしずみいろ:だいだい色を帯びた灰色)・真珠色(しんじゅいろ:つやのある灰白色)・エレクトリックブルー(鮮やかな青紫色)の組み合わせは、独特なモダンを演出します。
ペリウィンクブルー(青みを帯びた白色)・ラピスラズリ(紫色っぽい青色)・グレーの組み合わせは、爽やかでシンプルな家を実現できます。

 

□外壁塗装の色は雰囲気以外にもいくつか考慮するべき点があります!

*外壁が汚れやすい色とそうでない色

汚れの多くは中間色のため、中間色ではない白色や黒色の外壁では、汚れが目立ちます。
一方、中間色に近いグレーやクリーム色は汚れが目立ちにくいでしょう。

 

*外壁が色褪せしやすい色とそうでない色

鮮明な色合いの塗料で塗装された外壁ほど、色褪せはしやすいです。
そのため、赤色や青色は色褪せしやすく、クリーム色は色褪せしにくいでしょう。

 

*外壁が太陽光を吸収しやすい色とそうでない色

明度が低いほど、太陽光を吸収しやすい色合いです。
そのため、紺色や黒色は太陽光を吸収しやすく、白色は吸収しにくいです。
選ぶ色合いにより、外壁表面の温度に違いが出るでしょう。

 

□まとめ

今回は、色合いによる雰囲気の違いをいくつかの配色と共にご紹介しました。
また、外壁塗装の色は、色合いごとの機能面も考慮しましょう。
島原市・雲仙市・諫早市周辺で外壁についてお困りの方は、ぜひ当社までご連絡ください。