外壁塗装におけるコーキングについて!注意してほしい劣化状態や注意点について解説!
2022.06.19
「コーキングのメンテナンス工事をしたい」
外壁塗装をお考えでこのようにお悩みの方は多いですよね。
そこで今回は、注意していただきたいコーキングの劣化状態やメンテナンス工事の注意点について解説します。
ぜひ参考にしてください。
☐コーキングの劣化状態について解説します!
ここでは、注意が必要なコーキングの劣化状態について解説します。
1つ目は、ひび割れや破断です。
コーキングにひび割れなどが見られるようになったら、明らかに劣化が進んでいます。
コーキングの柔軟性が落ちてしまっているので、亀裂が入っているのです。
この状態を放置していると、破断といってさらにひどい状態になってしまうので、早めに補修しましょうね。
2つ目は、肉やせや剥がれです。
コーキングが固くなってしまっていると、だんだんと細くなってしまいます。
これを「肉やせ」と言います。
そして、剥がれが起きてしまうことでできてしまった隙間から雨水などが入り込んでしまうと、雨漏りに繋がってしまいます。
また、シロアリの発生などにもつながってしまうので、早めにメンテナンスが必要です。
以上のような症状が見られたら、メンテナンス工事を検討してみてはいかがでしょうか。
☐コーキング工事の注意点とは?
コーキング工事の注意点について解説します。
ここでご紹介する注意点は、施工不良と工事のタイミングについてです。
ぜひご一読ください。
*施工不良
もしも、コーキング工事がいい加減に行われていると、劣化の速度は速まってしまいます。
下地がしっかりと塗られていない、コーキングに厚みがない、コーキングの種類を間違えるといったことが原因です。
そのため、コーキングのメンテナンスには、しっかりと信頼できる会社を選びましょうね。
*メンテナンス工事のタイミング
コーキングのメンテナンスは、どのようなタイミングで行うべきなのでしょうか。
注意していただきたいのは、あまりに劣化が進んでから工事をしてもメンテナンス費用が高くなってしまう可能性があることです。
また、コーキングが劣化していると見た目も悪くなってしまいます。
そのため、劣化してから長い間放置するのはおすすめしません。
☐まとめ
今回は、注意が必要なコーキングの劣化症状や工事に関する注意点について解説しました。
なにか参考になることがありましたら幸いです。
また、当社は島原市、雲仙市、諫早市周辺で事業展開している会社です。
お困りのことがございましたら、お気軽に当社までご連絡ください。