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雨ばかりで外壁塗装が進まない!雨の日でもできることをご紹介します!

2023.08.19

外壁塗装は、その日の天気によって中止になり、計画がズレてしまうことがあります。
特に梅雨の時期に外壁塗装の工事をするとなると、雨ばかりでなかなか工事が進まずイライラが募ることも。
実は、雨の日に外壁塗装を進めてしまうと、塗装にムラができてしまったり、工事にかかる時間がさらに伸びたりします。
そこで今回は、雨ばかりの時に外壁塗装を行うデメリットを中心にご紹介します。

□雨ばかりの際に外壁塗装をするのは良くない?

外壁塗装の際に、雨水が干渉してしまうことによって、完成後や工事期間に悪影響を与えます。
それぞれ詳しく見ていきましょう。

*完成後の塗装にムラがでる

雨が塗装中の塗料に入り込んでしまうことで、完成後のムラに繋がってしまうことがあります。
さらにそこから水泡が発生し、塗料が浮き出てしまう可能性もあります。
また、雨によって塗料が薄まり、もともとの塗料の効果が下がってしまうこともあるでしょう。
完成後のムラは見た目も悪いですし、耐久力を落としてしまう原因にもなりかねません。

*工事期間が伸びてしまう

一般的に外壁塗装では、塗料を何度か重ね塗りして工事を進めていくので、塗料を乾燥させることが必須となります。
しかし、雨の日は湿度が高いので、塗料を乾燥させるのに非常に時間がかかってしまいます。
そのため、重ね塗りがなかなか進まず、全体として工事期間が伸びてしまうことになります。

□雨が降ってもできることはある?

雨の日に外壁塗装が進まないといっても、塗装以外の作業は進められます。

1. 足場関連の作業

外壁塗装に必要不可欠な、足場の設置や解体は雨の日でも行えます。
足場とは、すべての作業の開始地点になるもので、足場を設置してから高圧洗浄や塗装といった作業に進んでいくのです。
足場の解体は一番最後に行われるもので、少しの雨なら問題なく行われることがほとんどです。
しかし、あまりにも大雨の時は危険であるため中止されることもあります。

2. 高圧洗浄

高圧洗浄とは、塗装前の外壁についた汚れ全般を落とすために、高圧の水を用いて行われる洗浄のことを指します。
高圧洗浄は雨の日でも行えますが、水がかなり飛び散る可能性があるので、周囲の民家の了承を得ておくことをおすすめします。

3. 養生

養生とは、窓や玄関、その他エクステリアなどに塗料が飛び散らないように、養生シートで覆う作業のことを指します。
こちらも雨の日でも作業可能です。

□まとめ

雨ばかりの時に、全く外壁塗装の作業を進められない訳ではなく、足場や高圧洗浄、養生関連の作業は進めることが可能です。
しかし、完成後にムラができたり、工事期間が伸びてしまったりなどの理由から、塗装はできないのです。
そのため、雨の日は塗装以外の作業、それ以外の日は塗装、といったイメージをしておきましょう。
雲仙市、諫早市、島原市周辺で外壁塗装をお考えの方は、ぜひ当社にご相談ください。