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外壁塗装では火災保険が利用できる?その条件と流れについてご紹介!

2022.12.06

外壁塗装には高額の費用がかかるため、保険が適用できたら嬉しいですよね。
実は、条件を満たせば、外壁塗装に火災保険を適用できます。
そこで今回は、外壁塗装に火災保険を適用するための条件と、火災保険が適用されるまでの流れについて紹介します。

 

□外壁塗装に火災保険を適用する条件とは?

外壁塗装に火災保険を適用するには、3つの条件を満たす必要があります。

1つ目は、外壁・屋根が災害によって破損していることです。
この時対象になる災害は、火災、もしくは台風、豪雪、豪雨などの自然災害です。
プランによって対象とされる災害が多少違うため、一度自分のプラン内容を確認してみてください。
また、地震は補償対象外です。

2つ目は、被災から申請までを3年以内に行うことです。
火災工事が適用できるのは、被災から3年以内の補修工事についてのみです。
また、自費ですでに工事を行った後でも、3年以内であれば保険金を申請できます。

3つ目は、工事費用が火災保険の免責金額を上回ることです。
免責金額とは、火災保険の保険金を申請できる最低額のことで、免責金額を下回る額の工事の場合、火災保険は適用されません。
保険の内容によって多少の違いはありますが、一般的な免責金額は20万円です。

 

□火災保険が適用されるまでの流れとは?

自身が加入する火災保険の種類、補償内容などを確認し、外壁塗装に火災保険が適用できそうだと分かったら、まずは業者に連絡し、見積もりを依頼します。
また、連絡する際に、火災保険を使いたいということを伝えておくと、後々の手続きがスムーズに進められるように対応してもらえることが多いです。

そして、保険会社に保険金の申請をし、書類を提出します。
保険会社から指示される必要書類には、業者が作成してくれるものもあります。
そのため、業者に確認を取りながら進めていきましょう。
ただし、書類の提出は本人以外できないので、注意してください。

書類を提出した後は、監査人による調査が行われます。
監査人とは、損害額の査定や事故の状況調査などを行い、保険会社に報告する専門家のことです。
監査人による調査後、火災保険が適用されるか、保険金額がいくらになるか、などが決まります。

 

□まとめ

今回は、外壁塗装に火災保険を適用するための条件、火災保険が適用されるまでの流れについて紹介しました。
ご自身の場合は保険が適用されるのか、一度確認してみてください。
当社は、島原市、雲仙市、諫早市周辺で外壁や屋根、雨どいの塗装を行っています。
LINEでのお問い合わせも可能ですので、塗装に関するお悩み、ぜひ一度当社にご相談ください。