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外壁塗装の確定申告とは?税金の還付を受ける条件を紹介します!

2022.12.02

外壁塗装工事の費用が確定申告を行うことで控除の対象になる可能性があることをご存知でしょうか。

「確定申告自体あまりよく分かっていない」
このような方も少なくないでしょう。
そこで今回は、外壁塗装の確定申告と、税金の還付を受ける条件をご紹介するのでぜひ参考にしてください。

 

□そもそも確定申告とは?

確定申告とは正しい収入を税務署に報告する義務のことを指します。
毎年2月16日から3月15日の期間に行われます。
確定申告をすることで源泉徴収によって税金を払い過ぎていた時や医療費が10万円以上であった時に税金の還付が受けられます。
通常、会社から給料を得ている場合には自分で確定申告する必要はありません。

しかし、給与以外の収入源があったり給与が2千万円を超えたりする場合には自分で確定申告を行う必要があります。
給与以外の収入とは、例えば不動産や山林、投資で収入を得ている場合を指します。
この場合には会社員であっても自分で確定申告をしなければなりません。

所得税控除手続きは会社の年末調整で実施してもらえる時もあるので、期限内に医療費が分かる明細書や控除証明書を会社に提出するようにしましょう。

 

□外壁塗装が確定申告できる条件は?

外壁塗装を確定申告するためにはこれから申し上げる四つの条件を満たしている必要があります。

まず一つ目の条件は、申告者が実際に住んでいる住宅の外壁塗装であることです。
塗装工事の完了から6ヶ月以内に申告者が住み始めていることや控除適用になる各都市の12月31日まで住んでいる必要があります。
つまり、所有しているだけでは条件に当てはまらないということです。

例えば、両親の家や別荘、申告者が経営しているアパートのような賃貸物件などは控除の対象外となるので気を付けましょう。

二つ目は、外壁塗装を行った住宅の床面積が50平方メートルを超える大型の工事であることです。
床面積は登記簿から確認できます。

三つ目は、工事金額が100万円以上であり、期間が10年(120回払い)以上のリフォームローンを組んでいることです。
また、利率も0.2パーセント未満であることが条件になります。

四つ目は、申告者の所得が3000万円以下であることです。
この所得は会社から得られる収入だけでなく不動産所得、株式所得なども含まれます。

 

□まとめ

今回は外壁塗装の確定申告によって還付を受ける条件をご紹介しました。
条件に当てはまっている方は確定申告に備えて早めに準備しておきましょう。
島原市、雲仙市、諫早市周辺で外壁塗装を検討されている方はお気軽に当社までご相談ください。
皆様のお越しをお待ちしております。