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施工事例

ブログ なぜ同じ色を2回塗る必要があるのか

2024.03.10

ご安全に!太陽塗装です。

昨日トタン壁の倉庫の中塗り、上塗り塗装をしてきました。

色は非常にかっこよくきれいな仕上がりになりましたが、塗装している時に私たちが当たり前に理解出来ている事が一般の人からしたら

当たり前でないだろうなと思って塗装について一点話したいと思います。

今回はなぜ、下塗りをした後に同じ色を2回塗装するのか解説したいと思います。

下塗りをした後に上塗りを一回目を塗装します。もし一般の人が塗装したらきれいになったから塗装終わりって思います。

1枚目は完了後で2枚目は中塗りが終わった写真ですが遠くから見るとキレイに塗装できているように見えます。

しかし近くで見るとローラーや刷毛の毛が抜けて壁に付いていたり、塗装はしているが塗装面が滑って透けていたり、きれいに塗装出来ていると思っていても近くで見ていると塗り残しがあったり、塗料のにおいに虫がついていたりします。

どんなに腕がいい職人さんでも下塗りをして一回で仕上げるのは困難な技です。

家の塗装でも手抜きをしている塗装は私たちはよくわかります。でも、お客さん達はわからないので手抜きをしてお金をだまし取る業者がいるのも本当です。

基本的に塗装に透けがあると同じ所を2回塗るので塗装していない証拠でもあります。あと写真を撮ってもらったりして防衛策を練りましょう。

簡単に書きましたがこれからこういったお客さん目線で疑問に思うことの情報発信を続けていきたいと思いますのでこれからもよろしくお願いします。