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外壁塗装で外壁をモルタルからサイディングに変えたい!メリットを紹介!

2023.09.30

近年、一戸建て住宅の外壁仕様は多様化しており、サイディングが広く採用されています。
以前は、モルタル外壁が一般的でしたが、現代では新しい外壁材が登場し、その進化が続いています。
そこで今回は外壁塗装で外壁をモルタルからサイディングにするメリットを紹介します。

□モルタルとサイディングの違いって?

*モルタル外壁

モルタル外壁は、コンクリートと砂を混ぜたモルタルを壁全体に塗布した外壁の一種です。
現在ではサイディング外壁が主流ですが、以前はモルタル外壁が一般的でした。
またモルタル外壁は、高い強度を誇る特徴があります。
その表面に継ぎ目が存在しないため、耐久性が向上し、さらに補修作業も容易です。

*サイディング外壁

サイディング外壁とは、壁の面積に合わせてカットしたサイディングボードを組み合わせ、接合部を埋める外壁仕様です。
現在、国内の住宅の大部分がこのサイディング外壁を使用しています。

サイディングの材質は4つの種類があり、窯業系サイディング、金属系サイディング、木質系サイディング、樹脂系サイディングが含まれます。
中でも窯業系サイディングが主流で、耐震性や耐火性に優れた特性を備えています。

さらに、レンガ調や木目調など、デザインを比較的手頃な価格で自由にカスタマイズできる利点もあります。

□外壁塗装でモルタルからサディングにするメリットって?

ではモルタル外壁を全て撤去し金属サイディングに張替えた場合のメリットを紹介します。

断熱性の向上

金属系サイディングには、工場出荷時から断熱材が裏打ちされています。
そのため、非常に高い断熱性を備えており、その断熱効果はモルタル外壁の約50倍にも及ぶと言われています。
冬の寒さにはとても良いですね。
既存の外壁に金属系サイディングを追加する方法でも、断熱性が向上します。
これは、外壁が2重になるため当然の結果ですが、その結果、断熱性だけでなく遮音性も向上します。

耐震性の向上

張り替えの際には、既存のモルタルを完全に取り除きます。
新たに金属系サイディングを取り付けることで、外壁の重量は約10分の1にまで大幅に軽減されます。

この軽量化により、耐震性が向上し、建物への負担も軽減されるため大きな地震を契機に外壁の張り替えを検討する方も増えています。

□まとめ

今回は外壁塗装で外壁をモルタルからサイディングにするメリットを紹介しました。
ぜひ今回の内容を参考にして、外壁をモルタルからサイディングに変更することを検討してみてください。
雲仙市、諫早市、島原市周辺で、外壁塗装をお考えの方はぜひ当社にご相談ください。