ダークグリーンの外壁のメリットは？色選びの注意点も紹介！

2023.07.20

憧れのマイホーム、家の印象を左右する外壁は、おしゃれに仕上げたいですよね。
おしゃれ、かつ個性的な印象を出したいなら、ダークグリーンがおすすめです。
そこで今回は、グリーン系の外壁のメリットと、外壁の色選びの注意点を紹介します。

□ダークグリーンの外壁にしたい！グリーン系の外壁のメリットは？

グリーン系の外壁のメリットを3つ紹介します。

グリーン系の外壁は、日本の住宅ではあまり使われません。
そのため、グリーン系を外壁に使うことで、欧米風のおしゃれな印象にできます。

また、グリーンは自然の色であるため、見る人に安らぎや親近感を与え、おしゃれかつ周囲の景観になじむ外壁に仕上がります。
ダークグリーンは他のグリーン系の色よりも落ち着いた印象を与えられます。

新築時はきれいな外壁も、時間の経過とともにコケやカビの影響で汚れてきます。
特に、白や黒などのはっきりした色は汚れが目立ちやすいです。
汚れが目立ちにくいのが、中間色といわれる色です。
ベージュやブラウンとともに、グリーンも中間色です。

中間色は汚れが目立ちにくいのと同時に、周りの景観に調和しやすいという特徴もあります。
また、窓の冊子や雨戸など、外壁以外の住宅の部分とも調和しやすいです。

外壁に何色を選ぶかによって家の印象は大きく変わります。
ここでは、色選びの注意点を2点紹介します。

1点目は、まずは塗料カタログから色を選ぶことです。
カタログには、人気の高い色が多く掲載されています。
そのため、カタログから選ぶと塗装後に後悔する可能性が少なくなります。
また、カタログにある色を選ぶと部分的な補修がしやすくなります。

2点目は、色は屋根やサッシを含めて3色以内に収めることです。
4色以上になると統一感がなくなり、散らかった印象になってしまいます。
グリーン系の色であれば、白や茶色との相性が良いです。

親近感があったり、周囲の景観となじみやすかったりといったグリーン系の色のメリットを活かせるように、合わせる色を考えていきましょう。

グリーン系の外壁は周囲に馴染む上、おしゃれな印象を与えてくれます。
特に、ダークグリーンは落ち着いた印象をプラスできます。
また、外壁の色を選ぶときは家の外観全体で3色以内に色を収めるようにしましょう。

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