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外壁塗装の塗り替えはいつする?その時期と症状を紹介

2023.07.16

外壁は新築時はきれいですが、年数が経つにつれて劣化していきます。
外壁は家の印象を左右するため、きれいに保ちたいですよね。
そこで今回は、外壁塗装の塗り替えが必要になる目安の時期と劣化について紹介します。
この記事を参考に、ご自宅の外壁を確認してみてください。

□外壁塗装は築何年で塗り替えするべき?目安時期を紹介

新築でまだ一度も外壁塗装をしていないというご自宅の場合は、築8年から12年が目安となります。

外壁材の種類によって多少この年数が変わってきます。
サイディングの外壁は約7年から10年、モルタルは約8年、ALCボードは約10年で外壁塗装が必要になります。

そして、2度目以降の外壁塗装は使った塗料によって塗り替えの目安となる年数が変わります。
アクリル塗料は約3年、ウレタン塗料は約5年、シリコン塗料は約7年です。
また、フッ素塗料、無機塗料は比較的塗り替えまでの年数が長く、約15年となっています。

□年数以外にも!こんな症状が出たら塗り替えのサイン!

塗り替えの目安となる年数を紹介しましたが、年数以外にも塗り替えが必要な劣化があります。
ここでは、外壁によくみられる劣化について、それぞれの対応を解説します。

まず、色あせや艶の減少、コケの発生は経過観察しましょう。
外壁自体の劣化はあまりないですが、見た目は悪くなってしまうので症状がひどい場合は塗り替えを検討しましょう。

チョーキング現象が見られたら、なるべく早い塗り替えが必要です。
チョーキング現象とは、塗膜が劣化して白い粉が外壁の表面に露出する現象です。
外壁を触ってみて手に白い粉がついたら、チョーキング現象が起きているサインです。

塗膜の浮き・剥がれ、シーリングの裂け、クラックは早急に塗り替えが必要です。
シーリングの裂けは症状がひどい場合は外壁塗装に加えて、サイディングの補修も必要になります。

また、クラックは外壁に入るヒビのことを指します。
1ミリメートル以上のクラックは、下地や構造部分にも補修が必要な場合があります。
クラックを見つけたら、大きくなる前に補修を行うようにしましょう。

□まとめ

外壁塗装は、新築の場合は築8年から15年、塗り替えは塗料によりますが10年前後で必要になります。
また、目安の年数に達していなくても、チョーキング現象やクラックなどの劣化が見られる場合は、早めの塗り替えが必要です。

当社は、外壁・屋根塗装の専門会社です。
雲仙市、諫早市、島原市周辺で外壁塗装の塗り替えが必要な方は、ぜひ当社にご相談ください。