グレーツートンにおすすめの色の組み合わせは？外壁塗装の失敗事例も紹介

2023.07.04

グレーは汚れが目立ちにくく、またどんな色とも相性が良いため、外壁塗装で人気が高い色です。

今回は、そんなグレーの良さを活かし、グレーツートンに向いている何色なのかを紹介します。
また、グレーの外壁でよくある失敗とその対策も紹介するので、ぜひ参考にしてください。

□グレーツートンに向いている色の組み合わせは？

グレーツートンに向いている組み合わせを4つ紹介します。

1つ目は、グレーとブラウンです。
グレーは一色だと冷たいイメージになりがちですが、ブラウンと合わせることで暖かさを感じる外観にできます。
色味をダークトーンに合わせると、落ち着きのある印象になります。

2つ目は、グレーとホワイトです。
暗めのグレーとホワイトを合わせると、白が際立ち、すっきりとした印象になります。
また、外壁材に石調サイディングを使用すると高級感が出ます。

3つ目は、グレーとベージュです。
グレーとホワイトよりもコントラストが弱くなるため、穏やかな印象にできます。
また、サッシや窓枠にブラウンを使うことで、より暖かく、周囲の景観となじみやすくなります。

4つ目は、グレーとブラックです。
グレーとブラックの組み合わせの場合は、ブラックの面積を小さめにして、アクセントカラーとして使うことをおすすめします。

濃いグレーと合わせると上品さや重厚感、薄いグレーと合わせると明るさやさわやかさを演出できます。

グレーの外壁を選ぶときによくありがちな3つの失敗を紹介します。

これは、面積効果によるものです。
面積効果とは、同じ色でも広い面に色をのせたときに、より明るく、より鮮やかに見えるという効果です。

そのため、色見本で気に入った色の1段階濃いグレーにしたり、カラーシミュレーターを使ったりして対策しましょう。

マットなグレーや黒や白に近いグレーを選ぶと、汚れが目立ちやすくなることもあります。
マットな塗料は表面がざらざらしており、その凹凸に汚れがたまりやすいです。
また、黒や白などの汚れが目立ちやすい色に近づくほど、汚れが目立ちやすくなります。

艶ありで中間色のグレーを選ぶことで、汚れを目立ちにくくできます。
また、機能として低汚染性の塗料を選ぶのも対策の一つです。

グレーは汚れが目立ちにくく、他の色と組み合わせても相性がいい色です。
ただ、その色味やマットかどうかで想像と違う仕上がりになってしまうこともあります。

当社は、雲仙市、諫早市、島原市周辺で外壁・屋根塗装を行う専門会社です。
グレーの外壁にしたい方は、ぜひ当社にご相談ください。
イメージ通りの外壁にできるように取り組ませていただきます。