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外壁塗装は本当に無駄?外壁塗装の必要性と適切なタイミングを解説します!

2023.04.05

住宅の築年数が長くなると大切なのが、家のメンテナンスです。
適切にメンテナンスすることで住宅をより長く、より快適に保つことができます。
そのメンテナンスの1つとして挙げられるのが、外壁塗装です。

実はとても大切な役割を果たす外壁塗装、その必要性と適切な施工時期をご紹介します。

□塗装は無駄?外壁塗装の必要性

外壁塗装はただ壁を塗るだけと思われがちですが、実際はそれ以上の大きな役目を持っています。
外壁塗装の役割は主に以下の4つです。

1.見た目を美しく保つ

色褪せたり塗料が剥げたりしている部分が見られると、住宅は古びた印象を受けます。
外壁塗装の代表的な目的ですが、定期的に塗装することでいつでも外観を綺麗に保てるのです。

2.外壁や建物を保護する

外壁塗装に使われる塗料には、紫外線カットの効果があります。
本来外壁の素材は紫外線に弱いのですが、定期的に塗装し直すことで紫外線からのダメージを減らし、強度を保っているのです。

さらに塗料は耐水性があり、雨風からも住宅を守ります。
この塗料が劣化すると耐水性が失われ、雨漏りの直接の原因にもなりえます。

3.外壁を補修する

塗装工事の前に必ず行われる工程が、クラック補修です。
クラックとは外壁に入ったひび割れのことで、外壁の劣化症状の中でも重度な症状に含まれます。
外壁塗装工事の際には、このクラックを綺麗に補修して住宅の安全性を高める大切な工程があります。

外壁塗装と言っても、このように住宅を守るための役割が存在しています。
そんな外壁塗装は、どのタイミングで依頼すれば良いのでしょうか。

□外壁塗装に適切なタイミング

症状として一番よくみられるのが、外壁の色褪せです。
家全体をぱっと見たときに色が薄くなっているように感じたら、外壁塗装を検討し始めてください。

そこからさらに、チョーキングやカビ・コケが発生します。
チョーキングとは、塗料が劣化し、外壁を指でこするとチョークの粉のようなものが指に付着する現象です。
これらが発生すると、塗料が耐水性を失い劣化している証拠になります。

外壁の劣化として最も危険な症状は、クラックや塗料の剥離です。
これらの症状が見られたら、できるだけ早く外壁塗装を依頼してください。
クラックは経年劣化だけでなく、地震や台風などの災害によるダメージでも発生します。
家の強度が落ちている証拠なので、築年数が経っていなくても一度プロに点検してもらいましょう。

□まとめ

外壁塗装には、ただ塗料を塗って見た目を綺麗にするだけでなく、外壁を補修し、建物を守る役割もあります。
定期的に外壁塗装を施工することで、安全な暮らしを守ることにも繋がります。

そのため、色褪せやチョーキング、コケ・カビの発生など、外壁の劣化症状が見られる際は外壁塗装をご検討ください。
クラックがある場合は、すぐにでも点検が必要です。
家の耐久性を保つため、できるだけすぐにプロに相談しましょう。

島原市、雲仙市、諫早市周辺で外壁塗装をお考えの方は、お気軽に当社までお問い合わせください。