外壁塗装をお考えの方へ!屋根塗装と同時に行うメリットやデメリットをご紹介!
2023.02.05
全体的な色のバランスを考えて、外壁塗装と屋根塗装を同時に行ってしまおうと考える方も多いのではないでしょうか。
そのような方に向けて、今回は外壁塗装と屋根塗装を同時にすることのメリット・デメリットをご紹介します。
ぜひ参考にしてください。
□外壁と屋根を塗装するタイミングについて
外壁の塗り替えのタイミングは8〜15年が目安とされています。
経年劣化の度合いによって増減はありますが、基本的には前回の塗装から10年程度を目安に考えておくと良いでしょう。
また、屋根の塗り替えのタイミングの目安は6〜12年とされており、屋根塗装の寿命は外壁塗装に比べて少し短いことを知っておく必要があります。
外壁の劣化症状の中で、特に分かりやすいのはチョーキング現象とひび割れです。
チョーキング現象とは、外壁の塗装が劣化することで粉状になってしまう現象のことです。
これがひどい場合は塗り替え時期の目安であると覚えておきましょう。
また、塗装表面のひび割れも塗り替えの時期の目安であるといえます。
屋根の場合、劣化がよく分かるのは色褪せでしょう。
色褪せが始まっている場合、すぐに悪影響があるわけではなく、時間が経過すると他の部分の劣化を招きやすいため、注意が必要です。
同時に、ひび割れにも注意が必要です。
雨漏りの原因にもなりかねないため、すぐに補修を行うことをおすすめします。
□外壁塗装と屋根塗装を同時に行うメリット・デメリットとは?
ここから、外壁塗装と屋根塗装を同時に行うメリットとデメリットをそれぞれご紹介していきます。
同時塗装のメリットとして、依頼の手間が減ったり、費用が少し安く済んだりすることが挙げられます。
外壁と屋根を同時に施工する場合、依頼は一度で済むため手間を減らせます。
費用が安くなる理由は、足場の設置や飛散防止シートの取り付けが一度で済むためです。
これらの他に、デザインに統一感を出しやすいという点もメリットといえるでしょう。
逆にデメリットとしては、まとまったお金を用意する必要があることが挙げられます。
設営費用が安くなるとはいえ、壁と屋根両方の施工費用を同時に支払わなくてはならず、片方だけの場合に比べて多くの費用を用意する必要があるのです。
また、数日の差ではありますが工期が長くなってしまうことも念頭に置く必要があるでしょう。
□まとめ
今回は、外壁と屋根を塗装するタイミングの目安と、外壁塗装・屋根塗装を同時に行うメリットとデメリットをご紹介しました。
本記事が、お家の劣化状況を確認し、塗装を検討するきっかけになれば幸いです。
島原市、雲仙市、諫早市周辺で外壁塗装をお考えの方は地域での塗装実績No.1を誇る当社に、是非お任せください。
無料外壁診断も行っておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。