外壁塗装の剥がれをDIYで補修する方法について解説します！

2023.01.20

「塗装の剥がれが目立ってきたけど、外壁塗装を依頼するほどでもないな」とお考えの方は多いのではないでしょうか。
そんな方にはDIYをおすすめします。
今回は、外壁塗装の剥がれを放置することのリスクと、DIYでの補修方法についてご紹介します。

 

□外壁塗装の剥がれを見つけたらすぐに対処を！放置するリスクを紹介します！

まずは、外壁塗装の剥がれを放置するリスクをご紹介します。
塗装の剥がれは、見た目の劣化だけではなく、様々な悪影響を及ぼします。

1つ目は、水が内部に入り込み、雨漏りしたりカビが発生したりするということです。
外壁塗装の剥がれを放置したまま時間が経つと、内部の塗膜も剥がれ始めます。
さらに、下塗りの塗料も剥がれてしまうと水が浸透するようになり壁や天井から雨漏りが発生してしまうのです。

2つ目は建物全体が劣化しやすくなるということです。
1つ目の内容にも関係しますが、水が浸透することにより内部結露や腐食を引き起こしてしまい、最悪の場合、住宅の立て直しが必要になる可能性があります。

これらに加え、見た目に関しても悪化は免れないため、塗装の剥がれを見つけた場合は早急に手入れを行うことを推奨します。

 

□外壁塗装の剥がれをDIYで補修する方法をご紹介！

こうした被害を避けるため、剥がれを見つけた場合は施工業者に依頼するのが一般的ですが、塗装の剥がれのみであればDIYでの補修も可能になります。

必要になる道具は以下の通りです。
・金属ヘラまたはサンドペーパー(紙やすり)
・塗装用ローラー、ローラーバケット
・塗料(下塗り用、仕上げ塗り用の2種類)
・養生テープやマスキングテープ

まず、古い塗装を剥がす作業を行います。
ホースで補修部位を洗い、金属ヘラやサンドペーパーを使用して古い塗装を剥がしていきます。
次に下塗り用塗料で塗装を行い、最後に仕上げ塗りを2回行います。

実際に、これらの工程を踏むことでDIYでの補修も可能ではありますが、それにはリスクが伴います。

というのも、DIYで補修を行うと技術不足により1年程度で再び剥がれてしまう可能性があるからです。
そのため、基本的には施工業者に依頼し、安定性を高めることをおすすめします。
当社には、1級塗装技能士の資格を持つ職人が複数在籍しております。
確かな技術と経験でお客さまの希望を叶えるため、塗装工事をご検討中の方はぜひ安心して当社にお任せください。

 

□まとめ

今回は、外壁塗装の剥がれを放置することのリスクや、DIYによる塗装補修の方法をご紹介しました。
外壁塗装が局所的に剥がれてしまっている場合は、DIYでの補修を試してみるのも良いですが、ご自身で補修をするのは不安だとお考えの方は、ぜひ当社にご連絡ください。
島原市、雲仙市、諫早市周辺で塗装工事をご検討されている方は、お気軽にホームページよりご依頼ください。