外壁塗装には何日かかるのか?期間と流れについて解説します!
2023.01.12
新築を建ててから10年以上が経過すると、塗料が色褪せたり外壁が汚れたりと、経年劣化が目立ち始めます。
それらを修繕し、綺麗な外壁を保つため、外壁塗装をお考えの方も多いと思います。
そこで今回は、外壁塗装にかかる期間と流れ、期間を長引かせないためのポイントをご紹介します。
□外壁塗装には何日かかる?塗装の流れもご紹介!
一般的に、外壁塗装の工期は7〜10日前後とされてます。
さらに、追加で屋根塗装を行うと、14日ほどかかります。
また、塗料を使用するため天候によっても左右され、湿気が多い季節の場合は1ヶ月以上かかってしまうこともあります。
逆に、これよりも短い期間を提示された場合は、重要な工程を飛ばしている可能性があり、塗装の耐久性が低くなってしまうため、注意が必要です。
ここからは、それぞれの流れをご紹介します。
*工事準備
まずは工事の準備段階です。
近隣挨拶や足場の設置、飛散防止ネットの取り付け、高圧洗浄を行った後、下地処理を行います。
また、塗装しないドアやサッシなどには養生シートを張りつけ保護します。
*塗装作業
塗装作業には下塗り・中塗り・上塗りの3つの工程があります。
下塗りは、中塗り・上塗りとは別の塗料を使用し、壁と上塗りの塗料を接着する重要な役割を担います。
中塗り・上塗りは基本的に同じ塗料を使用して行われる工程です。
3つの工程に分かれている理由は、乾燥時間を設ける必要があるためです。
乾燥時間をそれぞれの時間で担保しないと、重ね塗りの効果が薄れてしまい、イメージとは異なる仕上がりになってしまうため、注意しなくてはなりません。
*仕上げ
塗装作業が終わったら、業者と一緒に点検・見直しを行います。
気になる点はその場で手直ししてもらうことができる最後のチャンスなので、入念にチェックしましょう。
その後、最初に取り付けた足場とシートを解体し、清掃を行います。
□外壁塗装にかかる期間を長引かせないためのポイントをご紹介!
先ほど、一般的な塗装にかかる期間をご紹介しましたが、様々な要因でそれらが延びてしまう可能性もあります。
そこで、極力期間を長引かせないためにできるポイントをご紹介します。
1つ目のポイントは、色をすべて事前に打ち合わせておくことです。
工事中に使用する色を変更する場合、塗料の取り寄せに時間がかかり、工期が長引いてしまう可能性があります。
自分のイメージ通りの仕上がりになるよう、事前に打ち合わせを行うようにしましょう。
2つ目のポイントは、梅雨や台風など、雨の多いシーズンを避けることです。
雨や強風で塗装が剥がれてしまう日は作業を行えないため、天候の悪い日を避けて依頼することをおすすめします。
3つ目のポイントは、後から追加工事が発生しないよう、現地点検を依頼することです。
図面には載っていない傷や痛みを事前にチェックしておいてもらうことで、追加工事による工事期間の長期化を防ぐことができます。
□まとめ
今回は、外壁塗装の工程、必要な期間、期間を延長させないためのポイントをご紹介しました。
これから外壁塗装を行う方の参考になれば幸いです。
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