外壁塗装後のイメージは?カラーシミュレーションについて解説します!
2023.01.05
外壁塗装を行う際に最も頭を悩ませるのは、外壁の色ではないでしょうか。
「どうせ塗り替えるなら今までとは違う雰囲気にしたい」と思う方は多いですが、具体的にイメージが決まっている方はあまりいないのが現状です。
そこで今回は、塗装のシミュレーションを行うことができるカラーシミュレーションについて紹介します。
□外壁塗装のカラーシミュレーションをする方法をご紹介!
ここでは、外壁塗装のカラーシミュレーションを行う2つの方法を紹介します。
「無料のシミュレーションサイト」を活用する方法と「業者が提案に使うシミュレーションツール」を活用する方法です。
「無料のシミュレーションサイト」は、ネット上のサイトやアプリに公開されていて、誰でも利用できます。
カラーシミュレーションはいくつも存在するので、機能や操作方法はそれぞれ異なります。
自分の家の形に似ているパターンを選択して、使いやすいものを見つけましょう。
自分の好みだけでなく、周りの景観に合うかであったり、汚れが目立ちにくいかなど、多方面から色の選択をして、何度もシミュレーションを繰り返しましょう。
「外壁塗装業者が提案に使うシミュレーションツール」は、実際の建物ベースにシミュレーションを行えるのが特徴です。
編集ソフトを使用して作成するものなので、気軽に色を選択することが難しいです。
作成には写真撮影や編集が必要になってくるので時間もかかります。
そのため、あらかじめいくつか候補を絞っておくことが重要です。
実際の建物をベースに考えることができるので、イメージとのズレがなくなり、色選びでの失敗を抑えることができます。
□外壁塗装のカラーシミュレーションを行う際の注意点とは?
カラーシミュレーションは、あくまでシミュレーションなので過信しすぎないことが重要です。
ここでは、外壁塗装のカラーシミュレーションを行う際の3つの注意点を紹介します。
1つ目は、色見本やサンプル板で、現実の色味をチェックすることです。
デジタル上での色と、実際の塗料の色とは少しずれが生じるため、実際に塗料を塗っているサンプル板を確認することをおすすめします。
2つ目は、面積効果で色の見え方が変わることです。
面積効果とは、面積が大きいほど薄く見えるという特徴のことを言います。
カラーシミュレーションの色は、実際では少し明るくなりがちです。
この他にも、凹凸によって色の見え方が変わる場合もあるため、自分の家をベースに考えるようにしましょう。
3つ目は、艶の違いによって色の見え方が変わること。
外壁塗装の塗料には、艶あり、7分艶、5分艶、3分艶、艶なしがあります。
カラーシミュレーションでツヤを表現するのは難しいため、サンプル板を参考にしましょう。
□まとめ
今回は、外壁塗装のカラーシミュレーションについて紹介しました。
注意点を理解した上で利用すれば、とても便利なツールです。
当社は島原市、雲仙市、諫早市周辺の地域に密着した外壁塗装サービスを展開しております。 無料相談を承っておりますので、外壁塗装をお考えの方はぜひお気軽にご相談ください。