外壁塗装でDIYをお考えの方へ!足場なしではしごを利用する方法をご紹介!
2022.12.24
外壁塗装の費用面での懸念から、DIY行う方法を模索している方も多いでしょう。
DIYで行う際、足場なしの状態で対応する必要がありますが、果たしてそれは可能なのでしょうか。
今回は、足場なしではしごを利用して外壁塗装のDIYを行う方法を紹介します。
□足場なしで外壁塗装をDIYする方法とは?
結論からお伝えすると、足場を使用せず、はしごを使用することで外壁塗装を行うことは可能です。
外壁の高さは家それぞれですが、それなりの高さのはしごが必要になります。
業務用のはしごは1〜2万円しますが、外壁塗装業者に依頼する場合と比べると大幅にコストを抑えることが可能です。
ただし、はしごを用いて塗装を行う際、はしごを移動させながら作業しなければなりません。
家全体を行う場合、最低でも5回家の周りを移動しながら作業する必要があります。
また、はしごは自立するような構造ではないため、壁に立てかけながら作業を行います。
脚立とは違い、高い範囲も作業できるところが特徴です。
作業効率は高いとは言えませんが、足場とは違い、資格がなくても組み立てることが可能です。
□外壁塗装のDIYではしごを使うメリット・デメリットとは?
外壁塗装ではしごを使うメリットとデメリットを紹介します。
メリットとしては、低予算で外壁塗装を実現することが可能という点です。
外壁塗装業者に頼む場合、足場建設費用で20万前後かかる場合が多いですが、はしごなら5万円以下に抑えることができます。
塗料やマスターの用意は別途必要になりますが、トータルで考えても大幅なコストダウンが測られます。
一方で、デメリットとしては、作業効率が低いことと、安全性の低さが挙げられます。
はしごでの作業は、はしごを移動させる必要があるという点で、進行に難点が生じます。
手間が生じることで作業効率は低くなるので、塗装の範囲に応じて吟味する必要があります。
また、安全面から見ても、壁に立てかける形で使用するはしごは自立する構造になっていないため不安定で危険です。
高さの低いところでは、自立するような構造になっている脚立の使用をおすすめします。
□まとめ
今回は、外壁塗装をDIYで行おうと考えている方へ、足場なしではしごを利用する方法を紹介しました。
メリット・デメリットを踏まえた上で、安全性に配慮して行う必要があります。
当社は島原市、雲仙市、諫早市周辺で無料相談を承っておりますので、外壁塗装をお考えの方はぜひお気軽にご相談ください。