外壁塗装のDIYをお考えの方へ!スプレー塗装のメリットとデメリットをご紹介!
2022.12.08
外壁のちょっとした色落ちや色むらをどうにかしたいな、とお悩みの方も多いのではないでしょうか。
解決策の一つとして、スプレーで外壁塗装のDIYを行うという方法があります。
工事と比べ、自分でスプレーを購入するため、手軽に行えます。
そこで今回は、スプレーで外壁塗装を行うメリットとデメリットを紹介します。
□スプレーで外壁塗装を行うメリットとは?
まずは、メリットを3つ紹介します。
1つ目は、価格を抑えられることです。
業者に依頼すると、塗料代、工賃など、多額の費用が発生してしまいます。
スプレーを使って自分で外壁塗装を行うと、費用を数千円、数万円に抑えられます。
2つ目は、気になる部分のみ塗装できることです。
スプレーでの外壁塗装は、限られた範囲での塗装、補修ができます。
また、限られた範囲の塗装であれば初心者も挑戦しやすいです。
3つ目は、簡単にできることです。
業者が使う道具を、知識や経験のない状態で使うのは不可能ですが、スプレーは対象物との距離や色合いを間違えなければ誰でも使えます。
□スプレーで外壁塗装を行うデメリットとは?
スプレーでの外壁塗装には、デメリットも存在します。
ここでは、デメリットを3つ紹介します。
1つ目は、周囲に飛び散り、無駄が出ることです。
スプレーの塗料の密着率は一般的に50パーセント程度と言われており、残りの50パーセントは周囲に飛び散ってしまいます。
そのため、隣の家との距離が近い場合には、スプレーでの外壁塗装はおすすめできません。
2つ目は、手間がかかることです。
先ほど述べたように、スプレーを使うと塗料の約半分は飛び散ってしまうため、広い範囲に養生をする必要があります。
また、使用後にはスプレーを大量のシンナーで洗浄する必要があります。
このように、効率よく作業できる反面、準備と片付けにはとても手間がかかります。
3つ目は、技術力で仕上がりに差が出ることです。
スプレーで広範囲を塗装する場合、そのすべてを均一に塗装するのには相応の技術が必要です。
一定のスピードでスプレーを往復させないと、濃さにむらが出てしまいます。
□まとめ
今回は、スプレーで外壁塗装を行うメリットとデメリットを紹介しました。
スプレーを使った外壁塗装は、メリットもありますが、技術が必要です。
当社は、島原市、雲仙市、諫早市周辺で外壁や屋根、雨どいの塗装を行っています。
LINEからのお問い合わせも可能ですので、塗装のお悩み、ぜひ一度当社にご相談ください。