外壁塗装をお考えの方へ!保証期間はどのくらいか解説します!
2022.11.18
「外壁塗装の保証期間がどのくらいなのか知りたい」
「外壁塗装の保証の対象がどこまでなのか知りたい」
このような疑問をお持ちの方に、今回は、外壁塗装で受けられる保証について解説します。
□外壁塗装で受けられる保証の種類と期間について
*自社保証
自社保証は、塗装の種類に関わらず、保証が適用できるといった利点があります。
しかし、外壁塗装会社が倒産した場合は、保証が受けられません。
保証期間は、会社によって異なりますが、3年から10年の場合が多くなっています。
*メーカー保証
メーカー保証のため、倒産の心配はほとんど要りません。
また、保証が適用されやすくなります。
ただし、メーカーは保証適用地域を限定している場合がほとんどです。
保証期間は、塗装によって異なり、1年から10年があります。
*リフォーム瑕疵保険による保証
リフォーム瑕疵保険は、リフォームした箇所すべてが保証対象となります。
また、会社が倒産した場合でも、保証が受けられます。
そのため、信頼性が高いと言えるでしょう。
ただし、保証期間は、1年しかありません。
□外壁塗装の保証を受けられる症状について
1つ目は、色あせしている場合です。
塗装工事直後に比べて色あせしている場合は、保証の対象となる可能性があります。
色あせの放置は、塗膜の剥がれに繋がるため、気を付けましょう。
2つ目は、チョーキング現象が起きている場合です。
チョーキング現象とは、外壁に触った時、手に白いチョークの粉のようなものが付く現象のことを言います。
一般的なチョーキング現象の原因は、塗膜の劣化ですが、施工不良により、早くチョーキング現象が発生する場合があります。
この場合は、保証対象となるでしょう。
3つ目は、ひびが入っている場合です。
施工不良によるひび割れは、保険の対象となります。
シーリングを打ち直した部分の塗膜にひび割れが発生した場合は、施工不良の可能性が高いでしょう。
その場合は、保証対象となる可能性が高いため、すぐに塗装会社に連絡しましょう。
しかし、下塗り材と上塗り材の塗装間隔が原因で発生した場合は、施工不良の証明が難しいでしょう。
4つ目は、塗装が剥がれている場合です。
塗装から3年以内に塗膜が剥がれた場合は、施工不良の可能性があります。
その場合は、保証対象となります。
ただし、塗装から5年以上経過している場合は、経年劣化と判断されるでしょう。
□まとめ
今回は、外壁塗装で受けられる保証について解説しました。
外壁塗装をお考えの方は、保証の種類や期間をしっかりと確認し、トラブルを防ぎましょう。
当社では、島原市、雲仙市、諫早市周辺で外壁塗装を承っています。
外壁塗装でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。