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外壁塗装の耐用年数はどれくらいなのか?塗装を怠った場合の危険性も併せてご紹介!

2022.09.21

「外壁塗装の耐用年数はどのくらいなのか」
このような疑問をお持ちの方も多いでしょう。
外壁塗装には耐用年数があり、20年が限界とされています。
今回は島原市、雲仙市、諫早市周辺で外壁塗装をお考えの方に向けて、外壁塗装の耐用年数や塗装を怠った場合の危険性についてご紹介します。

 

□外壁塗装の耐用年数

一般的に外壁塗装の耐用年数は、10年~20年です。
新築を建てたばかりの外壁材は30年持つケースもあります。
外壁塗装をした場合は、10年が塗り替え時期の目安となります。
塗料によって耐用年数は変わるため、3種類の塗料の特徴と耐用年数を紹介します。

 

*ウレタン塗料

ウレタン塗料は光沢のある塗膜を形成するのが特徴です。
耐用年数は7年~10年です。
下塗りを含めた3回塗りの費用は、1平方メートルあたり2千円~3千円が相場となっています。
このようにウレタン塗料は、工事費用が抑えられるというメリットがある一方で、耐用年数が短いというデメリットがあります。

 

*シリコン塗料

シリコン塗料は最も人気が最も高い塗料です。
耐用年数も比較的長く、費用もそれほど高くない点が人気の理由でしょう。
耐用年数は10年~15年で、相場は1平方メートルあたり3千円~4千円です。
特にこだわりがなく、どの塗料を使用するか迷っている場合は、シリコン塗料を選ぶと良いでしょう。

 

*無機塗料

無機塗料は無機質な材料を含んでいる塗料です。
元の塗料や配合量によって質は異なり、耐用年数は5年~25年です。
価格は1平方メートルあたり、4千円~5千円が相場です。
高い耐久性がある塗料を求めている方に向いているでしょう。

 

□外壁塗装を怠ることで起きる3つの被害

1つ目は、雨漏りです。
外壁塗装を怠ると塗膜が剥がれてしまい、そこから建物への雨漏りが発生します。
特に台風の風や雨によって雨漏りが発生することが多いため、注意が必要です。

2つ目は、シロアリの発生です。
外壁が劣化することによってシロアリが発生する場合があります。
シロアリは湿度の高い場所を好み、家の木材を餌にするため、土台がボロボロになる可能性があります。

3つ目は、家が傾くことです。
シロアリが土台をボロボロにしたり、土台が腐ってしまったりすると家が傾くことがあります。
災害にも弱くなるため、早急に対応しましょう。

 

□まとめ

今回は島原市、雲仙市、諫早市周辺で外壁塗装をお考えの方に向けて、外壁塗装の耐用年数や塗装を怠った場合の危険性についてご紹介しました。
一般的に外壁塗装の耐用年数は10年~20年です。
また、外壁塗装を怠ると雨漏りやシロアリが発生し、最悪の場合、家が傾いてしまう可能性があります。