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外壁塗装のひび割れの原因と補修方法について解説します!

2022.05.16

住宅の壁面をふと見てみると、外壁塗装にひび割れが生じていることを発見する場合があります。
身に覚えのないひび割れにどうして良いのかわからない方も多いのではないでしょうか。
今回は島原市、雲仙市、諫早市周辺で外壁塗装を検討中の方に、外壁塗装のひび割れの原因と補修方法を解説します。
ぜひ参考にしてください。

 

□外壁塗装のひび割れの原因とは?

1つ目の原因は、外壁塗装の経年劣化です。
外壁塗装は時間の経過とともに、劣化が進みます。
それゆえ、ある程度劣化状況が進行するとひび割れが生じることがあります。
外壁塗装をして数年後にひび割れが発生した場合には、経年劣化が原因の場合が多いです。

2つ目の原因は、車や電車などによる振動です。
特に、トラックなどの大きな車や電車などが通過する際には、振動が発生します。
その結果、振動が地面から伝搬してひび割れが生じます。
特に、大きな道路沿いや線路近くに家がある場合には、ひび割れが発生しやすい傾向にあります。

3つ目の原因は、地震です。
地震で外壁塗装にひびが入ることがあります。
その際には、表層の外壁塗装だけにとどまらず、外壁材などもひび割れが生じている可能性があります。

4つ目の原因は、住宅の構造上の問題です。
住宅の構造でひび割れが生じることがあります。
また、住宅を建てている地盤に弱い箇所がある場合は、住宅が傾く可能性もあります。

 

□ひび割れの補修方法について押さえましょう!

ひび割れの補修については、部分補修と全体補修の2つに分けられます。
両者をそれぞれ解説します。

 

*部分補修について

ひび割れ箇所を中心に修理します。
主にゴムのような弾力のあるコーキング材を補修剤として使用します。
このコーキング材をひび割れ箇所に注入していき、外壁が動いてもクッションの役目を果たします。
密閉する力に富んでいるため、雨水の侵入を防ぎます。

 

*全体補修について

ひび割れの状態がひどい場合や、前回の塗装から10年ほど経過している場合には全体補修がおすすめです。
劣化要因を防ぐための塗料を塗ることで、住宅全体を綺麗に保ってくれるでしょう。
紫外線や雨風を防ぐためにも、全体補修は大切ですね。

 

□まとめ

今回は、島原市、雲仙市、諫早市周辺で外壁塗装を検討中の方に、外壁塗装のひび割れの原因と補修方法を解説しました。
外壁塗装の経年劣化や、車や電車、地震の振動によってひび割れは生じます。
ひび割れに気づいた方は、解説した補修方法を参考にして実践してみてください。